第一夜:楽劇「ヴァルキューレ」 -Die Walkure-


登場人物紹介
ヴォータン:神々の長で、ヴェルズング族の女性に双子の兄妹を生ませる。
フリッカ:ヴォータンの嫉妬深い妻で、結婚の女神。
ブリュンヒルデ:ヴォータンが智の女神エルダに生ませたヴァルキューレの長女。
ジークムント:神々の長ヴォータンがヴェルズング族の女性に生ませた双子の兄。
ジークリンデ:同じく双子の妹、略奪婚に依りフンディングの妻になっている。
フンディング:ジークリンデの夫でヴェルズング族と争いをしている。

超簡単なあらすじ
 ヴォータンと知の女神エルダの間に生まれた娘達はヴァルキューレと呼ばれ、戦死した英雄をワルハラ城に運ぶ役割を果たしている。ヴォータンは人間の女性に双子の兄妹ジークムントとジークリンデも産ませている。彼らを支援するつもりだったが、正妻で結婚の女神フリッカに反対され、ワルキューレの一人、ブリュンヒルデに方針を変えるようにという。しかしブリュンヒルデはそれに従わなかったので、いつか勇気のある男性が彼女を目覚めさせるまで岩山に眠らせ、火で囲む。

オススメ演奏の紹介(鋭意製作中!)