序夜:楽劇「ラインの黄金」 -Das Rheingold-
登場人物紹介 |
ヴォータン:神々の長で自らの権力で世界を支配しようと目論む。 フリッカ:ヴォータンの妻で結婚をつかさどる女神。 フライア:フリッカの妹で不老不死の果実を守っている。 ローゲ:奸智にたけた火の神でヴォータンに色々作を与える。 ドンナー:雷神。 フロー:幸福の神。 エルダ:太古から未来までを見通す知恵の女神、後にヴォータンとの間に ヴァルキューレ達を生む。 ファゾルト:巨人族の主で、利害の対立から弟ファフナーに殺害される。 ファフナー:同じく巨人族で、兄を殺害後大蛇に変身し財宝を守っている。 アルベリヒ:ニーベルング族(小人族)の主で、強い権力欲と愛欲の持ち主。 ミーメ:アルベリヒの弟で兄に虐められる。 ラインの乙女:ヴォークリンデ、ヴェルグンデ、フロスヒルデの三人でライン の黄金を守っているが、アルベリヒに黄金を奪われてしまう。 |
超簡単なあらすじ |
ライン河に沈んでいる金で指輪を作ると、世界中の富と権力が手に入るという。その金を水精の3人のラインの乙女達が守っているが、小人族(ニーベルング族)アルベリヒが奪ってしまう。全神ヴォータンはヴァルハラ城を巨人族の兄弟に建ててもらった報酬として、義妹の美の女神フライアを要求されている。それに代わるものとして、アルベリヒから指輪や財宝を奪い、巨人族に与える。 |
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