ハワード・ハンソンは1896年にアメリカで生まれ1981年に没した作曲家です。人々は彼の事を
アメリカの名匠と呼び、彼の音楽をこよなく愛してきました。
ハンソンはイーストマン音楽学校の元学長で指揮者としても活躍していました。
作品も結構書いており、交響曲は7つ、管弦楽曲も数知れず、そして吹奏楽曲もいくつか書いています。
彼の作品は現代音楽にも関わらず、すごく分かりやすいのが特徴です。
しかしこんなに分かりやすい音楽でも巷ではなかなか演奏されないのが現状でもあります。


交響曲第1番ホ短調「ノルディック」、組曲「メリー・マウント」、交響詩「パンと牧師」、他
演奏:ナッシュヴィル交響楽団 指揮:ケネス・シャーマーホーン
 ハンソンの交響曲第1番は北欧をイメージした曲といわれ「ノルディック」とタイトルもついている様にシベリウスの交響曲を聞いている感じがします。少し寂しげのメロディもシベリウスって感じです。北欧っぽいんだけどアメリカっぽいっともとれる不思議な交響曲です。金管楽器の鳴らし方はアメリカの感じがしますが・・。なんたってとてもメロディアス!これが彼の交響曲の特徴でしょう。こんなに良いメロディなのに、もっと有名になっても良かったかなって思いました。カップリングの組曲「メリー・マウント」はよく吹奏楽でも演奏されている人気曲。吹奏楽らしい作品に仕上がっています。聞いていて楽しい!他にも素晴らしい交響詩なども収録されています。演奏も上手い。アメリカのナッシュヴィル響とそこの音楽監督でもあるシャーマーホーンの見事な演奏を皆さんもお試しあれ!