オーデンセから移動して1泊だけ過ごしたコペンハーゲン。デンマークの中で1番大きい都市。なので人は密集してます。密集している分だけ危険が多く、あからさまにオーデンセと比べて治安が悪いです。そんな1泊だけしか過ごさなかったコペンハーゲンについて報告します。

 

コペンハーゲンの街並み@
コペンハーゲン街並みA
メルキュール・ホテル312号室内
 首都コペンハーゲンはオーデンセと違ってさすがに人が多い。もちろん自転車族の数も尋常じゃない。人が多い所為か治安が悪いと思いました。ホテルに着いたときいきなり「邪魔だ、どけ!(勿論デンマーク語)」といってきたシャブ中みたいなやつもいましたし。田舎から都会に出てきた感じです。ホント、いきなり都会って雰囲気!!(ん?みなさんカメラ目線になってません??)  オーデンセもそうでしたが、コペンハーゲンもたくさんバスが走ります。2階建てのバスが多いです。僕らの使っていた船吹専用バスも2階建て。団員のほとんどは2階に密集してました。正面に見えるのは別ページで紹介しているチボリ公園です。  この部屋は僕が泊まった「メルキュール・ホテル」の312号室。ユースホステルとはうってかわって寝心地良いベッド。テレビまで付いてる!でもカーテンに蜘蛛が這ってた。その蜘蛛はちょうど下に開いてあった同居人のカバンの中へ・・・。その後は知りません。
人魚姫の像 息子を牛に変えた女神の像 衛兵の交代
 コペンハーゲン中心部から少し行ったところにある海岸には超有名な人魚姫の銅像があります。この人魚姫は過去色々な被害をこうむっており、首は2度ほど取られ、手足も何度も取られ、終いには爆弾を設置され海に飛んでいってしまったみたいです。なんともお気の毒に・・・。最低なことをする人間が後を絶たないんですね・・・。この銅像が作られたのは今から92年前(この人魚姫に会いに行った日は偶然にも92歳の誕生日でした)。この銅像を作ったのはデンマークで有名なビール会社「カールスバーグ」の社長さんなんですね。  人魚姫の海岸から少しだけ歩いたところにこの女神の銅像はあります。名前は忘れてしまったんですが、自分の息子を牛に変えて畑を耕す女神です。  衛兵の交代をこんな間近で見られるとは!先頭は隊長で後ろの4人が交代していきます。面白かったのは最初に交代した衛兵さん。写真で見ると4人の中の一番奥にいる方。この人、交代する際に足がもつれて転びそうになってました。しかも照れ笑いしてました。あとは隊長さん、最後のほうは疲れたのか足を引きずってました。本当にご苦労様です。

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